小売店を開業させるための店舗物件の選び方

店舗物件よりも立地が問題

小売店を開店させようと思えば、まず立地が第一条件になります。いくら条件のよい店舗物件があっても、お店に買いにきてくれる消費者が少なければどうしようもありません。住まいを探すのではなく、店舗ですから、その場所で経営が成り立ち、更に利益を出し続けられるかが問題なのです。ただし、現代は車社会なので店舗の前を通る人がいなくても立地として成り立つ場所もあります。それは、店舗前の道路を通過する車の台数で出店を判断する場合もあります。

駐車場の広さは業態によって決まります

全国的に町中の商店街に空き店舗が目立ちます。物件が多くありますが、駐車場が少なかったり、有料となるため消費者が敬遠してしまいます。ただし、業態が観光客相手で商店街に集客力があれば話は別です。今は自家用車で買い物をする消費者が多く、店舗に駐車場があるところに買い物にでかけます。コンビニエンスなども、昔は5台も停められる駐車場で十分でしたが、今は20台は必要になっています。現代は、駐車場の台数で売上を計算する時代です。

郊外型の撤退空き店舗

郊外型店舗で空き店舗が目立つ業態があります。お店というものは永遠に繁盛するものではなく、消費者の動向や新たなバイパスができると売り上げが難しくなります。撤退した空き店舗は、不動産屋では良い条件を出してくれます。ところが、撤退したということは、それぞれ理由があるのです。その理由が何であったのかを追求しなければ契約はできません。その理由が店舗面積なのか駐車場の広さなのか、それをカバーできるのであればお得な出店となるでしょう。

店舗物件は建物の造りや設備だけではなく立地環境も家賃に大きく影響します。都市部にある物件や交通の便が良い地域にある物件は人の行き来が多いことから人気が高く、家賃も高額化する傾向があります。